シーズン1第1話・Pilot
シーズン1第1話 Pilot(テレビシリーズ試作フィルム)
あらすじ:
幼少時代のメリンダ(ジェニファー・ラブ・ヒューイット)。
誰かのお葬式の日。老人の隣の椅子に座るメリンダ。
祖母がメリンダを祭壇に連れて行く。棺の中には老人が横たわっている。
だが、その老人はさっきメリンダのとなりに座っていたはず!
驚き振り返るメリンダ。
やはりそこには、同じ指輪・同じ顔の老人の姿があった。
不安げに祖母に話しかけるメリンダ。
祖母は優しく答える。
「大丈夫よ、メリンダ。彼をたすけておやり」

老人が立ち上がり、ゆっくりとメリンダに近づき、こう話す。
「ここで私の姿が見えるのは、君と君のおばあさんのふたりだけだ」
「私を助けてくれないか?」
さらに続ける。
「あそこにいるのは私の妻だ。26年間連れ添ったが、私は彼女のもとを去らねばならなかった。」
「あまりにも急なことだったので、お別れをいう時間もなかった。
私がどれだけ妻を愛していたか、死ぬ前に妻に告げることもできなかった。」
「いま、妻はその言葉を聞きたがっている。私の代わりに、君から妻に伝えてくれないか?」
メリンダがたずねる。
「死んだはずのあなたからの言葉だってことを、どうすれば奥さんは信じるの?」
少し考えて老人が言う。
「彼女に、金曜の夜のことを、毎週続けるように言ってくれ。」
「いつものようにグラス一杯のシャンパンと、いつものようにろうそくに火を点けて、
いつものように月と星に秘密の乾杯を。」
「そして、決して孤独にならないように、と伝えておくれ。」
「それで、妻にはわかるはずだ。」
メリンダは泣いている老人の奥さんのところに行き、
さっき聞いた老人からの言葉を、そっと伝える。
それを聞いた奥さんの顔には、笑みと、涙があふれ.....。
思いを伝えることができた老人は、あの世へと召され、静かに消え去ってゆく。
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それから十数年後。
成人したメリンダ。
ウェディングドレスに身を包み、子供のころのことを思い出していた。
今日はメリンダとジム(デヴィッド・コンラッド)の結婚式パーティー。
幸せそうにブーケを投げるメリンダ。そしてそれを受け取るアンドレア(アイシャ・テイラー)。
幸せなひとときをやぶるように、突如窓ガラスに浮かび上がる不気味なコンパスの絵。
メリンダが気づくと、それはすぐに消える。何かのサインだろうか?
さっきのガラスをぼんやりと見つめるメリンダに声をかけるひとりの青年。
おめでとうの言葉を言い、ジムの新しい仕事や二人のことを気遣う彼の名前はダン(Dan)。
どうやらジムの兄弟のようだ。
そこへアイシャがメリンダを呼びに来るが、ダンのことにはまるで気がつかない。
彼も気にせずに、パーティーの人ごみの中に消えさってゆく。
そのとき、窓ガラスに瀕死の兵隊の姿が浮かびあがり....。
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メリンダ(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット)は、30年以上も昔にベトナムで死んだ兵士、ポール・アダムス(ウェントワース・ミラー)の霊に取り憑かれてしまった。
メリンダはこの復員兵士と彼の息子とを会わせるための手助けをする。
だが、母親を失い、父親との絆も断ち切られてしまった彼の息子マイケルは、メリンダの声に耳を貸そうとしない。
はたして、メリンダはこの親子の苦悩を救うことができるのか?

ゲスト:
バルサザール・ゲッティ(Balthazar Getty、マイケル・アダムス役)
ウェントワース・ミラー(Wentworth Miller、ポール・アダムス役)
ジョン・ポリート(Jon Polito)
ロドニー・スコット(Rodney Scott)
ジューン・スクイッブ(June Squibb、メリンダの祖母役)
グレース・フルトン(Grace Fulton、幼少のメリンダ役)
エディー・ジョーンズ(Eddie Jones)
デボラ・ストラング(Deborah Strang)
アリソン・マクドネル(Allison McDonell、ベラ・アダムス役)
ダイアン・ドーシー(Diane Dorsey、コーヒーを飲む女性役)
ウィリアム・マーカス(William Marquez、老人役)
ジョン・エリック・ベントレー(John Eric Bentley、従軍牧師役)
脚本: ジョン・グレイ(John Gray)
監督: ジョン・グレイ(John Gray)



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